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生産者レポート Vol.07

立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹 歩く姿は百合の花
シャクヤク/ JA中野市(長野県)

生産地

古くから美⼈の代名詞として知られるシャクヤク。すらりと伸びた茎の先に花を咲かせることから、美しい立ち姿の女性を表現していると⾔われています。
原産国の中国では紀元前から栽培されているほど、昔から⼈々に親しまれている花。日本でも古くから栽培が行われ、江⼾時代には茶席に飾る「茶花」として鑑賞されていました。品種改良も進んだことで、中国だけでなく日本でも数多くの新しい品種が誕生しました。
シャクヤクの名は、たおやかで美しいという意の「綽約」からきたとされています。その名の通り、⽢く優しい⾹りが漂う、大輪の艶やかな姿が印象的なシャクヤク。絢爛豪華なその花姿はたいへん美しく、気品に溢れています。

生産地

個性が溢れる、ユニークな花姿。

長野県はシャクヤクの生産量が全国第1位。そのうちの6割が長野県中野市で生産されています。
中野市では昭和20年以前から和シャクヤクを中⼼に栽培されていましたが、昭和40年代に水⽥転作によって、洋シャクヤクが導⼊されたことにより、シャクヤク栽培が本格的に始まりました。現在では作付面積は東京ドーム約5個分の広さを誇り、ハウス栽培も露地栽培も行っているため、長期出荷ができる国内最大のシャクヤク産地となりました。
近年では品種の数は40種類にも上り、日本国内だけでなく、海外輸出も増加しています。ニューヨークや⾹港、台湾、ドバイなどに向けての出荷も行っており、世界中から愛される花となりました。
可憐で華やかなシャクヤクは、オフィスを上質で優しい空間へと包み込んでくれることでしょう。

シャクヤクのお手⼊れ⽅法

生産地

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